糸島名産の鯛を使った鯛茶漬け、千龍丸

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千龍丸さんで鯛茶漬けを食べてきた

２０１８年の秋シーズン早々。船越漁港の千龍丸さんに行ってきました。
これまで千龍丸には何度も来ていますが、これまで名物の鯛茶漬けを食べていなかったのと、糸島の牡蠣小屋名物のカキフライがどうなっているかを確認したくて食べてきました。

　ご注意　持ち込みは、飲み物、おにぎりのみ
店内で販売しているもの以外は焼けない
このページの情報は2018年10月時点のものです。

千龍丸　訪問履歴

牡蠣小屋ニュース

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千龍丸さんは炭火焼き

船越漁港のかき小屋のうち、炭火焼きが楽しめるのは、ここ千龍丸さんとマルハチさんのみ。
個人的には炭火焼の店が好きです。

千龍丸　店内

船越の漁港にある牡蠣小屋は大型の店舗なので、店内に生け簀がおかれてあります。
カキやエビ、ハマグリ、貝類などを生きたまま保管しています。
刺身を出す他の店舗では魚なども泳いでいるんですよ。鯛茶漬けのタイなども泳いでいてもいいんですけどね・・・

千龍丸さんの広い店内

千龍丸の店内
鉄骨造りのハウスは、２００名くらい入る広さ。
キレイなトイレも完備しているので、普通のお店と変わらないって感じです。

千龍丸　席の様子

席は４人かけ～６人かけ。
焼き台を囲んで、楽しむわけです。

ちなみに、椅子は座る部分が開くようになっていて荷物などを収納することができるんです。知らなかった。

テーブルです

炭は、店の奥から運ばれてきます。
炭箱は丸い形状の中心部に熱が集中するタイプです。

メニューです

千龍丸のメニュー
メニュー表も変わっていないので、昨年とほぼ同じ価格のようです。

カキ１ｋｇ　１０００円
サザエ　１０００円
ホタテ　３００円
ヒオウギ貝　２００円
車エビ　３００円
あなご　８００円
牡蠣飯　２００円
うに丼　７００円
イクラ丼　５００円
ウニイクラ丼　１２００円
ネギトロ丼　３５０円
マグロ丼　４８０円
鯛茶漬け　５００円
カワハギ刺身　１０００円
車エビ刺身　１０００円
イカ刺し　６００円
タコ刺し　６００円
サザエ刺し　１０００円
鯛刺身　８００円
カキフライ　５００円
エビフライ　５００円
ウインナー　２００円
カキのアヒージョ　６００円
などなど・・・・

千龍丸は丼物が充実しているようです。

焼き牡蠣セット

千龍丸の焼き牡蠣セットです。
無料で貸し出してくれます。
その代わりというか、炭台としてテーブルごとに３００円が徴収されています。

調味料セット

各テーブルには基本的な調味料が備え付けられています。
ほとんどの店舗では、醤油とポン酢は定番として置かれています。

カキが来た！

２０１８年秋シーズン早々の牡蠣です。
昨年２０１７年と同様の１ｋｇ＝１０００円となっています。

カキの価格は、糸島漁協さん所属の店舗であれば、どこの１ｋｇ１０００円で統一されているんです。

糸島牡蠣小屋　千龍丸カキ

１０月上旬ですが、まぁまぁの身入りのようです。

千龍丸名物の鯛茶漬け

さて、千龍丸名物の鯛茶漬けがきましたよ。
鯛の切り身が５切れ
鯛は軽く漬け込まれていて、ゴマがまぶされています。

牡蠣小屋　千龍丸　鯛茶漬け

その鯛を自分でご飯の上に乗せて鯛茶漬けを作るんです。
こういう風に自分で作るということもうれしいですね。
そういえば、岐志漁港の徳栄丸さんでもブリ丼を自分で作ることができます。

牡蠣小屋　千龍丸　鯛茶漬けト

そうして作った鯛ご飯にお茶をかけてゆきます。
トッピングのワサビがお茶に流されていい感じに鯛茶漬けが完成です。

牡蠣小屋　千龍丸　鯛茶漬け

出来立ての鯛茶漬けを早速いただきます。
鯛の淡白な美味しさが口に広がります・・・・

ただ、個人的には鯛茶漬けは少し淡白すぎたかも。
できればマグロの漬け丼などのように、濃いめの丼が好きかな。

しかし、カキばかり食べていると口の中が塩辛くなってくるので、この鯛茶漬けはちょうどいいかもです。また、上品なお茶漬けが食べたい人には、鯛茶漬けはとても良いと思います。

カキフライ

次はカキフライに挑戦
糸島の牡蠣小屋で出されるカキフライはフラットな形状をしているものが多いらしいので、注文してみました。

》牡蠣小屋名物のフラットカキフライ

どのようなカキフライが来るのか楽しみだったんですが・・・

千龍丸　カキフライ