糸島の夏の牡蠣小屋ってどうなっているの?
答えから言いますと、ガラーンとしております。牡蠣は冬がシーズンです
糸島の牡蠣は、真牡蠣と言って9月頃から翌年の4月頃までが食べるのに適したシーズンになっています。糸島半島に点在する各漁港所属の漁師さん直営の牡蠣小屋ですが、 夏の間は何をやっているかというと、冬の間に食べる真牡蠣の養殖を行ってます。
漁師さん直営の店舗ならではですね。
夏の牡蠣は岩ガキ
夏に食べられる牡蠣は岩ガキです。糸島ではほとんどとられていません。しかしながら、春先から初夏にかけては、 唐泊の「唐泊漁協ストアー」にて「唐泊恵比須かき」の宅配受付および販売を行っているようです。
岩牡蠣殻付1kg
税込 1,500円
毎年4月中旬〜7月下旬頃まで
》唐泊漁協ストアー
唐泊の「恵比須牡蠣」の岩ガキは販売だけで、現地牡蠣小屋で食べられるわけではありません。 唐泊の「恵比須牡蠣」であれば、4月頃であれば、(運が良ければ)真牡蠣と岩ガキが一所に食べることができるみたいですよ。
夏の牡蠣小屋
実際のところ、夏の牡蠣小屋がどうなっているか見てみましょう。岐志漁港
冬の間、あれだけ賑わっていた岐志漁港の夏です。
▲建物はあるのですが、中は空っぽです。
机も椅子も撤去されています。
牡蠣小屋の営業にもいろいろと決まりがあって、そのままの状態では駄目みたいらしいです。
船越漁港
船越漁港にも行ってみました。こちらもガラーンとしています。

▲広い駐車場が広がっております。
こちらもガラーンとしております。

▲冬の賑わいを知らない人からみれば、廃墟のようにも見えますが・・・
次のシーズンに向けて
ガラーンとしている夏の牡蠣小屋ですが、次のシーズンには、看板やメニューが新しくなって、皆さんをお出迎えするわけです。それまでに、大切な牡蠣を育てておられるわけですね。
今年の夏は暑かったけど、牡蠣の生育はどうでしょうかね。
次のシーズンでお会いしましょう。
牡蠣小屋入門 Introduction to oyster hut
糸島の牡蠣小屋丸わかり
牡蠣小屋入門:1〜9を順にお読みください- 牡蠣小屋の特徴。何するところ? What is an oyster hut
- 牡蠣小屋の場所。どこにあるの? Where is the oyster hut?
- 牡蠣小屋のシステム Oyster hut system
- 持ち込み Can be brought in
- 美味しい牡蠣の焼き方 How to bake oysters
- トッピングについて Bring a topping
- アクセス方法 access
- 結局どの牡蠣小屋がいいの? The best oyster hut
- 牡蠣小屋紹介(27店舗)
- 岐志漁港の12店舗 Kishi Oyster huts
- 船越漁港の7店舗 Funakoshi Oyster huts
- 加布里漁港の2店舗 Kafuri Oyster huts
- 福吉漁港の4店舗 Fukuyoshi Oyster huts
- 糸島の牡蠣小屋 完全ガイド Complete guide
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岐志の牡蠣小屋12軒
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福吉の牡蠣小屋4軒
唐泊漁港(2軒) KARADOMARI
・ざうお【一般店舗】
糸島は、おしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋、工房などがたくさん。 ガイド本片手にドライブしてください。